富山県が誇る日本3名山のひとつ立山連峰をモチーフにした錫100%のぐい呑のLサイズとSサイズをセットにしました。
錫は、水を浄化し飲み物をまろやかにするといわており、雑味のない澄んだ味わいのお酒をお楽しみいただけます。
それぞれの山の位置が分かるよう、薄紙を付けて表示しているので、県外の方へのお土産にもおすすめです。
サイズ(mm) | L:H44 φ70 S:H41 φ63 |
容量 | L:約60cc S:約40cc |
箱サイズ(mm) | H48 W199 D102 |
重さ(箱含む) | 340g |
マテリアル | 錫100% |
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。