タイム・ベル・キャンドル
ロウがとけるに従って、釘が落ちることで、ベルのように音が鳴るキャンドルです。
燭台部分は、富山県高岡市の伝統産業である真鍮鋳物と金属加工の技術を用い、職人が一つ一つ丁寧に手仕上げを施しています。
ベルの音色とロウソクの灯りが、過ぎ行く時間を伝えます。蜜蝋ロウソク2本・釘3本・ロウ削りのセットとなります。
サイズ | H234 φ121 |
箱サイズ | H57 W162 D215 |
重さ(箱含む) | 540g |
素材 | 真鍮(銅60%・亜鉛40%) |
備考 | ※商品は全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。 |
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能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。