フラワーベース - suzu - いちじく
イチジクをモチーフにした、錫100%の一輪挿しです。
錫は抗菌作用があるため、水が痛みにくく花が長持ちするといわれています。
コロンとしたフォルムが絶妙に愛らしい一品です。
サイズ(mm) | H80 W55 D55 |
箱サイズ(mm) | H61 W64 D89 |
箱入り重量 | 230g |
マテリアル | 錫100% |
※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。
その他のフルーツモチーフあります
りんご |
ようなし |
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。