手で曲げて形を変えられる錫の時計 MARUKAKU
掛け時計・置き時計のどちらでも使える錫100%の時計です。
錫100%の特性であるやわらかさを最大限に生かし、四方それぞれ自由に形を変えることができます。曲げ方によって時計が丸になったり、四角になったりと表情が変わり、自分だけのオリジナルの時計ができあがります。
置時計にする場合は、自立するよう1か所をしっかりと折り曲げてください。小ぶりなので玄関先やデスクなどの省スペースにもおススメです。
※時刻は、必ず裏面のダイヤルで調整してください。
※取付け前に、壁面の材質、厚さ、強度をご確認ください。
※電池は付属しておりません。
※保証期間は、購入日より1年間です。
サイズ | φ145 H30 |
箱サイズ | H37 W152 D152 |
箱入重量 | 330g |
マテリアル | 錫100% |
※サイズはmmでの表記となります。
※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。
能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。