箸置 - 松竹梅
おめでたい松竹梅の水引をそれぞれモチーフにした箸置です。錫100%で柔らかいので、形を変えてご使用いただくこともできます。
松は一年中緑を保ち、樹齢も長い事から「長寿」を、竹は天に向かって真っすぐに伸び、地面にしっかり根を張り新芽を出していく様子から「子孫繁栄」を、梅はまだ寒い2月ごろから花を咲かせる事から「生命力の強さ」を象徴しています。
引出物や結婚祝いなど、おめでたい場面ではもちろんの事、大切な方への贈り物にもおすすめです。
サイズ | 松:H2 W50 D29 竹:H2 W40 D38 梅:H2 W38 D35 |
箱サイズ | H17 W128 D106 |
重さ(箱含む) | 59g |
素材 | 本体:錫100% 箱:桐 |
備考 | ※商品は全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。 |
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能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。