能作 ロックカップ - SAI
3つの異なる曲線から生まれた「SAI(差異)」シリーズにロックカップが登場。
丸でも三角でもない丁度よいフォルムは、サイズが変わっても優しく手になじみ握りやすいまま。また、飲み口を変える事により感じられる口当たりの変化、味わいの違いをお楽しみいただけます。
カップの外側全体に円状の仕上げ加工を施すことで、落ち着きのある高級感と、使い込まれた様な味わい深い風合いを表現しています。
口が広いので水割りやロックなどでご使用ください。
サイズ(mm) | H:90 W:91 D:91 |
容量 | 約340cc |
箱サイズ(mm) | H:106 W:136 D:136 |
重さ(箱含む) | 420g |
マテリアル | 錫100% |
箱仕様 | 化粧箱 |
お知らせ | ※Hは底面から縁までの高さとなります。 ※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合いには個体差があります。 |
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能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。