ぐい呑 - 富士山・FUJIYAMA
世界文化遺産でもある日本の最高峰「富士山」をモチーフにした錫100%のぐい呑です。ぐい呑の底にも富士山がデザインされており、富士山を眺めながらお酒をお楽しみいただけます。
富士山を逆さまにした、飲み口が広く底がすぼまった形状は、純米酒・生・山廃仕込みのような、これぞ日本酒という旨みやコクが広がるお酒に最適です。しかも富士山型のぐい呑は、どんなタイプの日本酒とも合わせやすく、なかでもお燗酒を楽しむにはこの器がベスト。ちろりや片口と合せれば、お酒の楽しみ方の幅も広がります。
縁起の良い富士山のぐい呑は贈り物としてもおすすめです。
サイズ(mm) | H37 φ74 |
容量 | 約60cc |
箱サイズ(mm) | H49 W102 D102 |
重さ(箱含む) | 154g |
マテリアル | 錫100% |
華やかな金箔バージョンもあります。
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。