じっくりお酒を楽しみたい方におすすめの大きめサイズのぐい呑です。
フレッシュで清涼感がある、なめらかな日本酒には、口が開いていないオーソドックスなぐい呑がぴったり。特にこのぐい呑は、普通酒・本醸造酒・生酒といった爽酒タイプの日本酒との相性が驚くほど抜群。他の日本酒とも合わせやすい形状なので、初めて能作の錫酒器を手に入れるなら、このオールマイティーなぐい呑がおすすめです。
一つ一つ職人が手作業で仕上げたぐい呑は、やわらかく手になじみ、どこか温もりを感じさせます。日々の晩酌が楽しくなりますよ。
サイズ(mm) | H47 φ72 |
容量 | 約120cc |
箱サイズ(mm) | H56 W79 D79 |
重さ(箱含む) | 158g |
マテリアル | 錫100% |
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。