鍋島青瓷 貫入徳利
鍋島焼の窯元・虎仙窯による徳利です。1640年代、鍋島藩が技術習得のため職人に写しをつくらせていた中国・景徳鎮の「色絵山水竹鳥文輪花大皿」をモチーフに断面の細工形状を製作。外形はただのストライプの細工ではなく、輪花の断面をエンボスとして立体的に表現しています。陶土と青磁釉との収縮率の違いを利用してつくる貫入が特徴で、青磁釉には伊万里市大川内山でしか産出されない純度の高い青磁原石が用いられています。
素材 | 陶器 |
重さ | 約211g |
容量 | 300ml(満水)適量270ml(適量・1.5合) |
サイズ(cm) | 直径 &phhi;7 x 高さ 15 |
お揃いの猪口あります。セットでどうぞ。
鍋島虎仙窯
江戸時代、将軍家や大名の為だけに創られ一般に人目につくことのなかった鍋島焼。美術品としても扱われる鍋島焼を、日常にも馴染む現代的なデザインに。窯のある大川内山で採れる原石を使った美しい青磁をお楽しみください。