吉田ヤスリ製作所 爪やすり 箱入り
熟練の職人技が光る三段ヤスリ目立て
伝統の技術を活かし、職人が1本1本等間隔に打ち込んだヤスリ目は、三段ヤスリ目立て。
左右斜め、水平方向に等間隔に打ち込まれた線が交わることで点となり、爪の繊維を逃さずキャッチ。
滑らかに爪を削り整えます。
これ1本あれば、爪の長さ調整も、形を整える仕上げ調整も可能です。
ヤスリ目が摩耗することはありませんので、一生ものとしてお使いいただけます。
また、オールステンレスのため、水洗いでき衛生的に保つことができます。(水洗い後はよく乾燥させてください)
マットブラックは酸化発色仕上げ、これも燕市の熟練の職人の技です。塗装ではなくステンレス素材そのものを光の具合で発色させているため、剥がれたりすることもありません。
用途に合わせた2つの形
【先丸タイプ】
お子様やご高齢の方でも安心してお使いいただけます。
【先尖りタイプ】
先端を使用し軽度の巻き爪の立ち上げや、甘皮の処理ができます。
素材 |
ステンレス |
サイズ(mm) |
先丸:長さ:140 / 幅:10 / 厚さ:1
先尖り:長さ:150 / 幅:10 / 厚さ:1 |
吉田ヤスリ製作所
吉田ヤスリ製作所は、江戸時代から続く新潟県燕市の金属加工技術を現在まで受け継ぎ、シンプルで使いやすく高品質な爪ヤスリを製造しています。
弊社がある新潟県燕市は、県のほぼ中央に位置しています。燕の地場産業は江戸時代初期、和釘つくりから始まったとされています。
和釘つくりで培われた金属加工技術は、その後ヤスリや銅器、きせるなどの日用生活品に波及しました。
その金属加工技術は職人たちにより現在に至るまで脈々と受け継がれ、発展し“Made in TSUBAME”は全国的にも有名となりました。
職人が薄いステンレス板に「たがね」と呼ばれる鋼を打つことで、爪ヤスリの刃一本一本を立てていきます。
この刃を立てる工程を「目立て」といい、目立て機で、一本ずつ手作業で行っています。
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