能作 NOUSAKU 箸置き「8」 2個セット
数字の「8」の字をデザインした箸置です。
錫は、抗菌性に優れているため食器として安心してお使いいただけます。また、やわらかい金属なので、自由な発想でお好みの形状に変形させてご使用いただけます。通常の錫製品は硬度を持たせるため他の金属を加えますが、能作では何も加えず、錫本来の持ち味を最大限に生かしました。箸置きとしてだけでなく、カード立て等にもご利用いただけます。
漢数字の「八」は末広がりで縁起が良いとされることから、結婚祝いなどにも人気の商品です。
サイズ(mm) |
H3 W52 D25 |
箱サイズ(mm) |
H23 W108 D74 |
重さ |
55g (箱重量含む) |
素材 |
錫100% |
使用上の注意 |
-ご使用後は柔らかい布かスポンジを用いて、他の食器同様に台所用洗剤(中性)で洗ってください。
-硬いたわし等でこすらないでください。また、柔らかく傷つきやすいため、クレンザーでの研磨もしないでください。
-光沢が鈍くなってきた時は市販の金属磨きや歯磨き粉、重曹などで磨くと光沢が戻ります。
-融点が低いため、直火にかけないでください。
-電子レンジではご使用になれません。
-ティンペストの原因となるため、冷凍庫には入れないでください。
-食洗機や乾燥機には入れないでください。 |
能作 - NOUSAKU -
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。