錫の風鈴 アンブレラ
傘をモチーフにした風鈴です。
鳴り子は、本体と同じカラーで、傘の持ち手の形になっています。
傘を高く掲げて持っているような女の子の短冊が揺れると、雨が降っているのを楽しんでいるかのよう。
また、真鍮ならではのリーンと涼やかな音色が、雨の日のじめじめした感じを爽やかな気分に変えてくれます。
とても可愛らしいデザインは、お部屋のインテリアとしても一年中飾って楽しんでいただけます。
一品一品手作業で傘の風合いに仕上げた職人の技術を感じてみてください。
カラー
ゴールド
ニッケル
サイズ(mm) |
H65 φ63(サイズは金属部分) |
箱サイズ(mm) |
H53 W211 D70 |
重さ(箱含む) |
200g |
マテリアル |
真鍮(銅60%・亜鉛40%) |
着色 |
ゴールド:クリアコーティング
ニッケル:ニッケルメッキ |
ご注意 |
※サイズはmmでの表記となります。
※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※商品は全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合いには個体差があります。 |
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能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。