お酒を注ぐことで、月の揺らぎを楽しむことのできる錫100%の片口とぐい呑のセットです。
片口とぐい呑の内側に、三日月をあしらい、月の部分に金沢の金箔を貼った片口とぐい呑をセットにしております。空の月と器の中の月、両方をお楽しみください。
セットなので贈り物にもおすすめです。
サイズ(mm) |
片口:H70 W90 D80 / ぐい呑:H28 φ52 |
容量 |
片口:約200cc ぐい呑:約40cc |
箱サイズ(mm) |
H80 W145 D115 |
重さ(箱含む) |
700g |
マテリアル |
錫100% |
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
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