富士山 FUJIYAMA(桐箱入)
世界文化遺産にも登録された日本の最高峰 富士山をモチーフにした錫100%のぐい呑です。
ぐい呑の底にも富士山がデザインされており、富士山を眺めながらお酒をお楽しみいただけます。錫は古来より、「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきた金属。
桐箱なので贈り物にもおすすめです。
サイズ(mm) |
H37 φ74 |
容量 |
60cc |
箱サイズ(mm) |
H58 W118 D118 |
マテリアル |
錫100% |
能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
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