能作 ビアカップ - ムーミンママ ムーミンシリーズ
ムーミンママとムーミンパパが向かい合って食事をしているコミックスの一コマをビアカップにデザインしました。ムーミンパパのビアカップと並べるとコミックスのワンシーンになります。
ムーミンママは、ムーミン一家のお母さん。夫のムーミンパパ、息子のムーミントロールだけでなく、ムーミンやしきをひっきりなしに訪れるたくさんのお客さんを温かく出迎え、親切に面倒を見る、おおらかで愛情深い性格の持ち主。ムーミンママにとって、黒いハンドバッグはとても大切なもので体の一部のように持ち歩いています。
錫(すず)100%のビアカップは、鋳込む際にできる梨地調の少しザラザラとした鋳肌により、ビールのまろやかな泡立ちを生み出します。熱伝導率がよいので冷蔵庫に1-2分入れると、キンキンに冷えたビールやソフトドリンクなどをお楽しみいただけます。
母の日に日頃の感謝を伝える贈り物としておススメです。
サイズ(mm) |
H115 φ65 |
満水容量 |
270cc |
箱サイズ(mm) |
H71 W76 D130 |
重さ(箱含む) |
300g |
素材 |
錫100% |
備考 |
※Hは底面から縁までの高さとなります。
※商品は全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合いには個体差があります。
※国内販売のみとなります。 |
ムーミンシリーズ
能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
能作の商品一覧はこちら >>