四器
素材の美しさが光る錫100%のフラワーベースです。
錫は抗菌作用があるため、水が痛みにくく花が長持ちするといわれています。シンプルで洗練されたデザインの四器は、大輪の花も小ぶりの花も美しく際立たせます。
和にも洋にもあう落ち着いた輝きのある錫の花器は、贈り物などにピッタリです。
サイズ(mm) |
H130 W42 D42 |
箱サイズ(mm) |
H53 W167 D78 |
箱入り重量 |
236g |
マテリアル |
錫100% |
※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。
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能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
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