手で曲げて形を変えられる錫のカゴ
KAGO ロータス
自在に曲がる、曲げて使う錫のKAGO。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製作しています。
本製品は、やわらかさという錫の特徴を最大限に生かした商品です。
ひっぱったり曲げたりすることで、かご状に変形することができ、フルーツトレイや菓子器、アメニティグッズのトレイとして様々なシーンでご利用いただけます。
ロータスは、蓮の花をモチーフとし、やわらかい錫の特徴を最大限に生かした商品です。
結婚祝いや出産祝いなど贈り物におススメです。
お部屋の場所ごとにデザイン違いのKAGOを置くのもいいかも。
サイズ |
H30 φ110 |
箱サイズ |
H38 W117 D117 |
箱入重量 |
150g |
マテリアル |
錫100% |
※サイズはmmでの表記となります。
※Hは底面から縁までの高さとなります。厚みではありません。
※全て手仕事で製造しているため、サイズ・容量・重さ・風合には個体差があります。
KAGOシリーズ一覧はこちら
能作 NOUSAKUについて
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
能作の商品一覧はこちら >>