花のつぼみをモチーフにした錫100%のぐい呑です。
丸みがあり手のひらで包み込める優しいデザインに仕上げました。丸く膨らみ、飲み口がすぼまった形状は、濃厚で複雑な風味を持つ長期熟成酒や古酒と呼ばれる日本酒にピッタリ。お酒は少量を注ぎ、器の中に香気を帯びた空気をたくわえてお楽しみください。
黄金色、琥珀色に輝く熟酒の美しい色調が錫の器によく映えます。チョコレート、ドライフルーツ、チーズなどと合わせて、お家BAR を楽しんでみては。
サイズ(mm) |
H54 φ63 |
容量 |
約90cc |
箱サイズ(mm) |
H65 W77 D77 |
重さ(箱含む) |
195g |
マテリアル |
錫100% |
能作 NOUSAKUについて
創業100周年 - 株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。
それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。
能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。
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